山形県飯豊町中津川の伝統菓子「のりもち」との出会い

おきたま食の力シンポジウムに仕事で参加した際に、伝統野菜の試食コーナーがあった。

すごく可愛らしい方達のブースがあり、そこにおじゃました。

そこで、「のりもち」との衝撃的な出会いが・・・!

見た目はお団子??と思わせる風貌。

爪楊枝で刺そうとすると、ちょっと固い感触。

食べてみると、見た目からは想像していなかった食感!!味!!

ほろほろと口の中で崩れて溶けていく感じ。

ほのかな甘さと、くるみの香ばしさ、歯ごたえ・・・。

美味しい!!!!身体中に染みわたる味だ。

そのブースであまりに、私が「美味しい~!!!」と連発していたものだから、それ以外の試食の商品もわざわざ「これも旨いから食べてみな~」っと持ってきてくれた。もちろん、どれも美味しかった。

でも、「のりもち」が一番気になる!!

のりもちって何なの?

あまりに美味しかった為、帰ってからすぐに「のりもち」の事をネットで調べてみた。

・・・しかし、まったく出てこない。情報化社会なのにこの情報の少なさ!!それにもびっくり。

 名前から、餅に海苔を巻いたものを想像してしまうが、お菓子である。

検索していても、餅に海苔を巻いたものしか出てこない。

唯一出てきた情報といえば、食の力シンポジウムで提供してくれていた中津川農家民宿の「いろり」さんのHPで、伝統菓子「のりもち」作りの体験ができると書いてあるだけだ。

会社で、みんなに「のりもち」に感動した事を伝えていたところ、なんと、当サイト編集長ちかっぱちさんのおばあちゃんが中津川に住んでいて、のりもちのレシピを聞いてきてくれる事になった!奇跡!

感動はみんなに伝えるものですね!

↓頂いたレシピ

<のりもちレシピ>

・うるち米 一升

・砂糖 800g

・くるみ 適量

・水 適量

1.うるち米を粉にする。

 ※お米屋さんでしてもらえるそうです。

 ※売っているものだと失敗することが多いようです。

2.粉になったうるち米、さとう、くるみをまぜる。

3.水を少しずつ加えていく。

4.触ってさらっとなるまですりこぎでつく。

★完成!

 あとは好きな形にして食べるだけ!

手でこねたりして楽しみながら食べていました。

あの感動をもう一度。のりもちを作ってみた。

早速、お米屋さんに行って粉にしてもらおうかと思ったら、「うちではやってません~」と断られた。残念。

仕方なく、市販品の米粉とくるみを買ってきた。うまく出来るか心配。

レシピには一升と書かれているが、米粉はグラム単位だったので、1合=150gで計算した。

今回は米粉300gで作ってみた。

1.米粉300g、砂糖160gとくるみをいれて、くるみを潰すような感じでまぜまぜする。

2.水を少しずつ加えて行く。

 今回は120mlいれた。

 しかし、出来上がりはもう少し柔らかいほうが良さそうだったので、120~150ml入れるのをオススメします。

3.全体的にまとまったらOK。

この段階までくるのに、腕がパンパンになりました。

くるみはフードプロセッサーなどで砕いてから入れると良さそう・・・。

私は食べやすいように丸めました。

これも結構時間がかかったので、平べったくして切ったほうが無難だ。

 

300gでも結構な量ができた。

作れたという感動で夜中の1時になろうとしていたが、テンションが上がった!

そして、この時間からちょっとだけ試食。

・・・おお、こんな感じ!!またちょっとテンションが上がった。

 

皆さんに感動を分け与えてみよう。

次の日のお昼に早速、会社のみんなに感動をおすそ分け。

懐かしい味とか、美味しいという感想をもらえた。

夜中に頑張ったかいがあった。腕の痛みも少しやわらいだ気がした。

しかし、感動とまではいかないようだ。悔しい。

きっと本場を食べればもっと感動するのに!!

※写真は電球の関係で黄色く見えるが、実際は白いです。

のりもちアレンジレシピ

美味しいものでも、大量にあるとさすがに違う食べ方をしたくなってくるものだ。

そこで、新たな発見を目指して色々試してみました。

①レンジでチン!

のりもちをラップで包んで、レンジでチン!

米粉なので、もちっとした食感になることを期待してレンチンしたが、結果は✕。

蒸しパンが膨らまなかったような感じで、なんだこれっていう甘くて硬い物体の出来上がり!

おすすめ度 ★☆☆☆☆

②炊飯器で蒸す

ベテラン主婦のアドバイスにより、炊飯器で蒸してみた。

炊きたてごはんの上に、ラップでくるんだのりもちをぽいっと入れて、約1時間放置。

全体的にもちっとしていて、結構おいしい。

もとののりもちと似ているが、白あんを食べているような食感になった。

あったかいおまんじゅうを食べたい気分になったら、やってもいいかも。

ベテランの言うことは聞くもんだ。

おすすめ度 ★★★☆☆

③平べったく揚げる

中まで火が通るようにと、丸くしたのりもちを平べったくして、焦げないように注意しながらきつね色になるまであげてみた。

おせんべいのようになるのを期待したが、結果はただの硬い物体になった。

うーん、いまいち。

おすすめ度 ★☆☆☆☆

④丸いまま揚げてみる

揚げ系、リベンジ。

今度は表面だけカリッとさせて、中は火を通さないようにした。

ここで、偶然マジック!夕飯のポテトフライを作った後にあげたので、塩味が適度について旨い!!

某お菓子のポテトチップスにチョコがかかっているような、甘じょっぱさがすごくいい感じ!

周りはカリッとしているが、中は柔らかい食感もくせになる。

これはリピ!

おすすめ度 ★★★★★

⑤ヨーグルトに入れてみる

プレーンヨーグルトが家にあったので、砂糖代わりにのりもちをいれてみた。

少しずつ崩しながらヨーグルトとからめて食べてみる。

・・・うん、いい感じ!!合う合う!

ヨーグルトの酸味がのりもちの甘さを引き立てて、さらに甘くなった。

おすすめ度 ★★★☆☆

⑥茹でてみる

溶けるかな~固まるかな~とちょっと不安を残しながら軽く茹でてみた。

結果は、溶けた!

そんなに長い時間茹でていないが、表面がどろっとなった。

不安がそのまま形になったね。

おすすめ度 ★☆☆☆☆

⑦焼いてみる+醤油

トースターで焼いてみた。ほんのり焼き色がつくくらい。

焼いたそのままを食べたら、表面が乾いて硬くなってかなりイマイチ。

でも、そこに醤油を付けてみると・・・おおっ、味は甘じょっぱいおせんべい!

お菓子に醤油!?と初めは疑っていたが米と醤油は相性がいいようだ。

おすすめ度 ★★★☆☆

結論

そのままが一番おいしい。

・・・が、丸揚げ焼きも美味しかったので、試してほしい。※塩味がポイント!

今回試したものは、全部残さず食べました。残ったものは、冷凍して後で美味しく頂きます!

本場ののりもちを食べたい人は・・・

農家民宿 いろり

〒999-0436
山形県西置賜郡飯豊町大字岩倉559

予約・お問い合わせ/0238-77-2631

「のりもち」作り体験ができます!

他にも、スノーモービル、山菜狩り、昔語り体験ができるようです。

 

頂いた中津川のパンフレットがとても素敵だったので、紹介します。

中津川には「名人」がいっぱいいるようです。

★中津川の名人たち★

・花笠名人

・漬物名人

・またたび細工名人

・ござ織り名人

・ゆべし名人

・つる細工名人

・炭焼き名人

・こくわ名人

・きのこ名人

・料理名人

・熊とり名人

そして、パンフレットではその人達の親戚、友達など交友関係まで記載されていて、ユニーク!

 

いいもんだ中津川

★中津川の写真がいっぱい掲載されていて、自然あふれる風景がみれます。

中津川の農家民宿

★農家民宿での体験付き宿泊プランの情報はこちらで確認できます。

シンポジウムで出会った方々はみんな親切で素敵な方々でした!きっと素敵な体験が待ってます!


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めぇめぇ

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天下取りの手相を持っているのが自慢です。 いつか、天下を取れるんじゃないかと思ってます。 子供と一緒に楽しめるところを紹介します!
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