米沢市に住んで約3年。そう言えば名物である米沢らーめんを食べていないことにハタと気がついた。米沢に住んでいながら米沢らーめんを食していなかったとは不覚であった。これでは真の米沢人とは言えない。一刻も、一刻も早く食べなければ・・・。
と、気が急いて小雪が舞うなか、とりあえず米沢駅に向かった。

駅周辺の米沢らーめん

観光客が降り立つ駅には、必ず特産品の店舗があるのが常識だから、米沢らーめんのお店も当然ある。

あった! 駅西口の真正面。デカデカと米沢ラーメンの看板が。
こちらは「シャトル」(TEL0238-21-3881)というお店。
リーズナブルな米沢牛ステーキにも定評がある。

ここにも! 米沢ラーメンの真紅ののぼりがはためく。
駅正面から100mくらいの場所。郵便局隣の「サトーヤ食堂」(TEL0238-23-1156)

おおー、牛肉ラーメンとは。米沢牛と米沢らーめん名物同士の夢のコラボメニュー!
「松月」(TEL0238-23-0427) こちらは駅から徒歩2~3分。残念ながらこの日(火曜日)は定休日だった。

正午をまわり、お客さんが出たり入ったりしていた「東部食堂」(TEL0238-23-2522)
こちらは米沢駅から東へ徒歩10分くらいの場所。コンビニの向かい。

そばはラーメンである。

ところで、
ある年令以上の方だけかもしれないが、
米沢の方はラーメン=中華そばで、しかも中華を省略して『そば』と言う。
だから、
「そば屋に行って、そばを食べる」は、
「ラーメン屋に行って、ラーメンを食べる」意味であることが往々にしてある。

一般的にそばと言ったら日本そばを連想するのだけれど、米沢には「そば処」と名前が付いてラーメンを提供するお店があったり、メニューにラーメンもそばもうどんもラインナップされていたり、いわゆる食堂系のお店が多いように感じる。

上杉神社周辺の米沢らーめん

さて、こんどは置賜地域ナンバーワンの観光スポット、上杉神社に行ってみよう。
この界隈にも米沢らーめんの店がたくさんあるだろう。

あった!上杉神社前の通り沿いに。
「上花輪」(TEL 0238-21-8678)

上花輪の同じ通り沿い、南へ100m程行ったところにも。「愛染ラーメン」(TEL0238-23-3419)

通りをちょっと入ったところにもお店が。
「まつかわや」(TEL 0238-22-5025)

この店にはテレビの取材も来てたみたい。

少し通りを入ったところにも。
「喜久好」(TEL0238-23-1447)

上杉神社から徒歩10分くらい。国道121号船沿いにも。「きよえ食堂」(TEL0238-23-1427)

同じく国道121号船沿い。上杉神社から徒歩15分くらい。「寿味そばや」(TEL 0238-23-1888)

上杉神社 上杉城史苑敷地内にもあるよ。
「べに花庵」(TEL0238-23-6310)

いざ、米沢らーめんを食す!

ふ~、午後1時を過ぎてそろそろお腹も空いてきた。
早く米沢らーめんが食べたい!
よし、お店に入るぞ!
わたしの米沢らーめん初体験店として選んだのはココ。

「お堀端 さっぽろ」(TEL0238-23-2637)
その名前の通り、上杉神社 米沢城跡お堀の見える場所にある。

雪に覆われたお堀。

「ごめんくださーい!」

「いらっしゃいませ!」
ちょっとシャイな感じのご主人が優しい口調で迎えくれた。

テーブルにはこんなお知らせがあり、ご主人お一人で切り盛りされている様子。

米沢らーめんを食べに来たのだから、ここはやはり王道の『中華そば550円』をオーダー!

そしてついに来た!
全然待たされることなく、店内のテレビをぼんやり見ているうち中華そばがテーブルにやってきた。

どれどれ。

米沢らーめんの特徴である細めの縮れ麺。
食べてみると思ったよりコシがある。
スープは中華そばのイメージからあっさり系かと思いきや、意外に秘めたパンチがあった。しかし後味はサラリとしていてクドさがない。チャーシューは小振りながら臭みがなくスープと良く合っている。そして量が見た目よりボリューミィ。

ご馳走様~! 美味しかった!

ところでご主人、
「米沢らーめんなのに、どうして店名が『さっぽろ』なの?」

「先代は亡くなってしまったからわかんねけど、ただの気まぐれで付けたんじゃない」

き、気まぐれ・・・? 本当?

創業60年、親子2代で絆いだ味は、初体験の米沢らーめんにふさわしい満足の1杯となりました!
ありがと~、米沢らーめん!


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IKU

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米沢に住んで3年。はじめて米沢の冬を迎えた年は、長靴と雪かき用のスコップを購入。そして、誇張ではなく「あっという間」に積もる雪に驚愕。空からワサワサと降りてくる雪綿を見ているとワクワクする。
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