紅葉の白鷹、新そば祭り~熊屋~

置賜地方は(地味だけど)蕎麦でも有名な地域です。
9月中旬頃置賜地方では田んぼの稲の黄金色と、可愛らしい蕎麦の花の白色が並びます。

キュートな花を楽しんだ後は、
美味しい蕎麦としていただきましょう٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)ᵒᵏ
聞けば白鷹で新そばキャンペーン開催中というではないですか!
というわけで、紅葉ドライブがてらいーちゃんと行ってきたよ、のレポートです。

白鷹の山
白鷹の山は割と小柄で威圧感がない


熊屋

熊屋

やってきたのは「熊屋」さん。
使う蕎麦粉は厳選した白鷹産のものを100%使用
白鷹町観光協会のサイトにも掲載されているお店です▶️(click!)

古民家風のお店に入ると「何名ですか?」と聞かれれば、オーダー終了。
なぜならこちらのメニューは「もりそば」のみ
作り手の強いこだわりが感じられますねぇ〜

petit aya考では、蕎麦屋さんで❝メニュー一択”を貫くお店の方は頑固度数高め (+・`ー’・)ドヤとみています。
もちろんいい意味で。「これだ!」と思う味が出せるからこそ、勝負の一品で食べてくれ!という気概を勝手に感じるのであります。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

熊屋店内
熊屋店内

壁にかかっている木製のメニュー札が、雄弁にメニュー一種をアピール。
畳の店内は、田舎のおばあちゃんちにきたみたいな風情があります。

さて、肝心のお蕎麦と言うのがこちら。
がっつり十割感でています。
十割というとボソボソしているイメージもありますが、まったくそんなことありません。
ちゃんと適度な水分もありつつ、しっかりとした噛みごたえ。

噛む、噛む、噛む、味、味、味来る、香る、噛む、噛む、噛む、味、味、香り、味わう、合間にお漬物。

のどごし、というよりはそばの ❝味と香り、噛む感触 ” をしっかり楽しめるタイプのお蕎麦のイメージです。
自家製らしいお漬物がまたいいお味でした〜

  • (*´u`*) (*´u`*)
もりそば
麺は太め。しっかりと手打ちされた蕎麦です
もりそば
ホシと呼ばれる蕎麦の“殻”のツブツブがいっぱり入っています。栄養値も高いぞ!

お店の方に「白鷹のそばの特徴ってなんですか?」と伺ってみました。
曰く、「香りがあって力強い」
確かに!納得の答えでありました。美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした♡

新そばキャンペーン

今、白鷹町では新そばキャンペーンを開催中です。
キャンペーン協賛店でお蕎麦を食べて、応募用紙に記入してお店に渡しておくと、抽選で100名に【しらたかの特産品や名物】が当たるそうですよ〜

100名っていうのが太っ腹で良い◎!!!
petit ayaといーちゃんもしっかり応募してきました。
どうぞあたりますように (*’∀’人)(*’∀’人)

新そばまつりは今年(2018年)12月末日までやっています。
詳細ホームページはこちら➡(click!)

様々なスタンプラリーが乱立する中、1店舗だけで応募できるのはお気軽です。(応募用紙、応募先、共に店内で済んじゃいます)
うん、当たる気がしてきた!

秋〜冬は、
「隠れ蕎麦屋の里」白鷹にお蕎麦を食べに行って、白鷹の美味しいものをもらっちゃいましょう!

せっかく白鷹まできたので、白鷹名物の「ヤナ場」のある白鷹道の駅にも行ってみました。


道の駅白鷹
道の駅白鷹の公式HPは写真をclick!
道の駅白鷹の近くの川

川の流れが雄大

こんなに川幅が広くなっても透明度が高い。
豊かな自然が、美しく守られてるっていいなぁ〜。

道の駅白鷹の近くの川

ヤナ場

オフシーズンのヤナ場ショット

というわけで、季節の終わったヤナ場はこんな具合になっていました。
また来春にお会いしましょう。

今回petit aya、始めて白鷹を訪れました。置賜地方にはどこも山があるけど、どこの山も少しずつ違う。
でもどこの山もそれぞれの置賜を誇らしげにレペゼンしています。
置賜って広いな〜。

次回はアユがぴょんぴょん跳ねるのを見たいな〜
塩焼きも外せないな〜
などと食いしん坊なこと(ばかり)を思いつつ、帰途についたのでした。

petit aya


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petit aya

petit aya

ちびっこい体で置賜をうろついています。 好きなものはおもち。おいしいお団子やおもちに出会うと買ってしまわずにはいられない。 つまり置賜はおいしいワナでいっぱいってこと。
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