おきたまの桜巡り《長井市編》

置賜三市五町のひとつ、「水と緑と花」のまち長井市の桜をお届けします。
長井市の花は春の桜から始まります。
樹齢千年を超す古典桜にはじまり、桜の名所、名木が多いまちでもあります。
見る人の心を和ませる美しい桜を見に、ちょっとそこまで行ってきました。

伊佐沢の久保桜

長井市立伊佐沢小学校すぐ近く。車で走行していると見える大きな桜です。
有名な伊佐沢の久保桜は、国の天然記念物に指定されていて、その樹齢は1200年にもなります。
横に広がる大きな古木は存在感があり、さくらを支える支柱が1200年の歴史を物語っております。

桜が開花している期間は、「さくらまつり」が開催中。県内外からのたくさんの見物客でにぎわっておりました。

実際見に行った日は平日でしたが、ひっきりなしに大型バスがたくさんやってきて、それだけ、見ごたえのある桜なんだな~と実感。期間中、夜はライトアップされた幻想的な久保桜を楽しむことができますよ。

駐車場、トイレ完備、見物用通路もちゃんとあり、高齢の方も安心して花見ができます。

草岡の大明神桜

伊佐沢の久保桜と同様、樹齢1200年の巨木です。幹の太さや高さは圧巻。

近くまで行くと、高さと大きさに圧倒されますよ。幹の太さや樹高は全国でも有数の桜だそうです。
置賜に住んでおきながら、久保桜も大明神桜も初めて見ましたが、1200年もの間、毎年春に桜を咲かせていると思うと,なんだか感慨深くなってしまうのです。ふむふむなるほどねぇ・・・と見入ってしまう桜でした。

駐車場あります。売店も出て、いろいろと楽しむことのできる名所です。

白兎のしだれ桜

葉山神社境内にあるしだれ桜。
日本三十三枝垂桜の一つにも選ばれている立派なしだれ桜です。
枝が柔らかく、その名の通り枝垂れています。

しだれ桜好きです。時折吹く風に、濃いめのピンクに色づいた桜が、ゆらゆらと枝が揺れる姿がなんとも美しい。
そしてしだれ桜ってなぜだか、枝垂れの下に入りたくなります。笑。枝垂れの中に入って撮る写真もいいですね。

駐車場、トイレ、売店も完備です、こちらも県内外かららくさんの見物客が訪れる名所の一つです。

最上川堤防千本桜

最上川の堤防沿いに約300本のソメイヨシノが並ぶ名所です。
長井大橋から長井橋の間、約2kmを彩る桜並木がとても美しい!
散歩をしながらのんびりと桜を眺める事が出来ます。

長井市は名所がいっぱい

車で走行しているだけで、あちらこちらに満開の桜をみかけました。
それが、民家の軒先の桜だとしても名所に見えてくる桜マジック。
見とれていると、オッと危ないとなってしまうので、
桜開花中の運転は、ほんと気をつけないとなぁ・・・と思ったのです。


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めぐどん

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説明する時に擬音が多い。物を投げる時は「しゅっ」と言います。最近は「あれ」「それ」「これ」「そこ」だらけです。「そこであれをそれしてこれする」これ擬音じゃない・・・。
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