前回めぇめぇがupしてくれた スペイン・バル料理を楽しもう! に乗っかってきました。
気になるお店は多々あれど・・
今回はまだ行ったことなかったイタリアンの「カッペリーニ」さんへ。
イタリアン?スペインじゃないの?とのツッコミは、この際やさしく隅に置いておきましょう。EUは一つですから🌟
カッペリーニさんのスペイン・バルメニューは3つです。
・魚介とイカスミのパエリア ¥950
・イベリコ豚ロース肉のグリル サラダ添え ¥850
・子羊タンときのこのアヒージョ バゲット添え ¥600
今回私とうちのお気楽旦那さん、パエリアとイベリコ豚を頼んでみました。
こちらがイベリコ豚ロースのグリル。
グリルで炙られたお肉の香りが香ばしく、旨味もしっかりある。
けど脂身がさっぱりしているので美味しいです。
ぺろりといけます。
お皿にある卵の黄身みたいなものはマスタード。
ツンツンしてなくてやわらかな味です。
私にはちょうどいいけど、がっつり肉厚が好み&食べごたえ重視な方には少し物足りない感じがするかもしれません。
お次は 魚介とイカスミのパエリア。 レモンを絞っていただきます。
スペインのパエリアというと、大鍋どーん☆イメージですが、こちらは一人か二人くらいでシェアするくらいの量です。他に色々食べたい場合にはちょうどいい量。
お味は、! Que muy rico!(とても美味しい!)
(・・・以前3ヶ月だけ勉強したスペイン語の知識の成れの果て。多分間違ってる。)
イカスミって美味しいんですよね。
魚介系旨味選手権とかあったら上位に来る(と思われる)しっかりした旨味に、洋風ダシが絡んでいます。
お気楽旦那さんも「これ美味しい」と。ごはんなので、ちゃんと食べごたえもあります。
うれしい一品です。
しかしここでご注意を。 ( ͡° ͜ʖ ͡°) ( ͡° ͜ʖ ͡°) ( ͡° ͜ʖ ͡°) ( ͡° ͜ʖ ͡°)
⇒⇒⇒ イカスミ料理はよっぽど心を許した人とでないと一緒に食べてはならぬお料理です。
貴方が如何に上品に食事を召し上がることができる御仁だとしても、口元にほどなく現れる“プロレスのヒール(悪役)みたいな黒唇”を防ぐことはできません。
あなたがどんなに天使のような愛らしい笑顔の持ち主だったとしても、イカ墨料理食事中はジョーカーばりの“黒い笑い”がかわいい天使を駆逐することでしょう。くれぐれもご注意を。
私は口の中の様子を、頼まれてもないのに旦那様に見せてあげました。私はこれを愛と呼びます。
スペイン・バル編は終了。
こちらはカッペリーニさんの十八番メニューらしく
「ステーキ肉のイチボ肉を角切りにしてソテー
トマトソースと米沢牛でダシを取った赤ワイン
ソースで仕上げ、一度食べるとやみつきになる
ステーキパスタ、これを食べに来る常連様も。。。」
とホームページに書いてありました。
知らずに頼んだのですが、なるほど美味しい。
普通ボロネーゼというとぽろぽろのひき肉が使われていて可もなく不可もなく、という印象。しかし!カッペリーニさんのボロネーゼは違う。
おっしゃる通りステーキ肉のような食感の食べごたえあるお肉がごろごろと入っており、しっかり噛みごたえもありつつ同時にとろっと美味しい味が広がります。ファンが付くのも頷ける。流石ですね。
さて、すっかり写真を撮るのを忘れましたが、デザートにティラミスとエスプレッソを頼みました。
エスプレッソはメニューにはありませんでしたが、お願いしたら出してもらえます。
たまにこうやって夜お出かけして美味しいご飯を食べるって、いいなぁ。
美味しいご飯を食べると日々のお料理にも(少しだけ)気合いをいれようかな、という気になります。
カッペリーニさんに、『美味しい山形 秋の旬の魚キャンペーン』というチラシを見つけました。
庄内浜でとれた旬の魚を活用した料理を期間限定で提供するというもの。
海がない置賜地方で、新鮮なお魚を食べれるってうれしい😆。
米沢では、カッペリーニさんを始め全部で9店舗がこのキャンペーンに参加しています。
私見ですが、こういう取り組みに熱心なお店って日々研鑽を積んでいるイメージがあるので応援したくなります。
あ〜 おいしかった。ごちそうさまでした。
petit aya
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