ときめきロマン双松バラ園_南陽市

バラは見た目だけにあらず。
見た目の美しさもさることながら、バラ園の魅力はその香りも負けず劣らずポイントが高い。
なぜなら正真正銘バラの香り100%ですから！
園内を歩いているだけで、あちこちから漂ってくるいい匂いにうっとりします。特にダマスク系と言われる種類の香りの良さは特別！まさに自然のアロマトリートメントです。そんな香りに包まれると、ロマンチックな気分になるのもわかるな〜。

女性だけでなく男性も惹きつける力があるようで、カップルで来ていても、男性の方が「オレ、このバラがいい！σ(ﾟ∀ﾟ )ｵﾚ」なんて言いながら写真を撮ったりしていました。恐るべし、バラヂカラ。☸-ڿڰۣ- ♡ ☸-ڿڰۣ- ♡ ☸-ڿڰۣ- ♡ ☸-ڿڰۣ- ♡ ☸-ڿڰۣ- ♡

たかがバラ、されどバラ。
双松バラ園のバラをみていると、シェイクスピア作品の登場人物の名前がついていたり、故モナコ王妃のグレース・ケリーに捧げられたバラがあったり、すべてのネーミング背景や品種、色や香りに、（特に西洋の）古くからの歴史が感じられます。太古の昔から今に至るまで、多くの人々を魅了して止まないバラの花の魅力、このバラ園は大規模ではないけれど、十分に味わうことができます。

バラの咲き方や花びら一つとっても、「剣弁咲き」「丸弁咲き」「波状弁咲き」「高芯咲き」「カップ咲き」「クォーター咲き」「ポンポン咲き」etc…（キリがないので以下略）からの→(もっと詳しく）”丸弁平咲き” 半剣弁高芯咲き”etc. etc.と、踏み込んでしまうと迷宮入りしそうなくらい奥が深い。

一度このバラ園を訪れれば、きっとあなたも「ロザリアン」（※Rosarian バラをこよなく愛し育てている人々たちの呼名　※某コーヒーチェーン店との混同にご注意！ ）の道へと一歩踏み出すことでしょう。

一見の価値、大アリです。この機会にぜひ訪れてみてください。

petit aya