いつの時代も変わらずに楽しむことができる、" 外 遊 び "
豊かな自然が身近にあるからこそできる、ちょっぴり贅沢な遊びなのかもしれません。
今回はそんな外遊びの王道である、 「ザリガニ釣り」にチャレンジしました!!
「ザリガニ釣り?子供の遊びでしょ?」…フフフ、侮るなかれ。以外に大人も夢中で楽しめる外遊びなのです。
豊かな自然が身近にあるからこそできる、ちょっぴり贅沢な遊びなのかもしれません。
今回はそんな外遊びの王道である、 「ザリガニ釣り」にチャレンジしました!!
「ザリガニ釣り?子供の遊びでしょ?」…フフフ、侮るなかれ。以外に大人も夢中で楽しめる外遊びなのです。
ザリガニ釣りの準備をしよう
釣りに必要なのはこの道具だ!
・割り箸 … 1本
・たこ糸 … 1本
・スルメ ※ … 適量
※ 他には、煮干やサキイカなどもOK
必要な道具はたったこれだけ。ザリガニ釣りの魅力の一つは、家庭にあるもので簡単に道具を揃えられることもありますね。
必要であれば、"すくい網" もあると釣り上げた際に逃げられる心配もありません。あとは釣りあげたザリガニを入れる "バケツ" も用意ができればベスト!
・たこ糸 … 1本
・スルメ ※ … 適量
※ 他には、煮干やサキイカなどもOK
必要な道具はたったこれだけ。ザリガニ釣りの魅力の一つは、家庭にあるもので簡単に道具を揃えられることもありますね。
必要であれば、"すくい網" もあると釣り上げた際に逃げられる心配もありません。あとは釣りあげたザリガニを入れる "バケツ" も用意ができればベスト!
①スルメをカット
餌の大きさは、5cm×1cmぐらいが良いと思います。
スルメもその大きさにカットします。
あまり小さすぎると、ザリガニはエサを掴めなくなるので、ある程度大きめにした方が良いかと思います。
スルメもその大きさにカットします。
あまり小さすぎると、ザリガニはエサを掴めなくなるので、ある程度大きめにした方が良いかと思います。
②スルメに切れ込みを入れる
ここがポイント!
スルメの真ん中に少し切れ目を入れることで、水中でザリガニに強く引っ張られても、スルメが取れてしまうという嫌な思いをすることはありません。
スルメの真ん中に少し切れ目を入れることで、水中でザリガニに強く引っ張られても、スルメが取れてしまうという嫌な思いをすることはありません。
③スルメを結ぶ
先程切れ込みを入れた所にタコ糸を挟み、あとはエサに糸をぐるぐると巻きつけ、最後に固く結びます。
ここでゆるく結んでしまうと水中で外れてしまうので、少し固めに結びましょう。
ここでゆるく結んでしまうと水中で外れてしまうので、少し固めに結びましょう。
④糸を切る
糸の先をスルメに結んだら、餌から約50cmのところで糸を切り離します。
ザリガニ釣りをする場所によって、この糸の長さは変わってくるので注意してください。
ザリガニ釣りをする場所によって、この糸の長さは変わってくるので注意してください。
⑤割り箸に結ぶ
切り離した糸の端を割り箸に結びます。
ポイントは割り箸は割らず、既に割けている所に糸を挟んでから糸を結びます。
ポイントは割り箸は割らず、既に割けている所に糸を挟んでから糸を結びます。
釣竿の完成!
これでザリガニ釣り用 釣竿の完成です!
一見難しそうに見えますが、5分もかからずに出来上がります。
では出来上がった釣竿を手にザリガニ釣りへ向かいましょう!!
一見難しそうに見えますが、5分もかからずに出来上がります。
では出来上がった釣竿を手にザリガニ釣りへ向かいましょう!!
いざ、米沢児童会館へ!
我が地元 米沢でザリガニ釣りをするなら、やっぱりここ。米沢児童会館のお堀には、昔からザリガニがたくさんいます。
この日は日曜日ということもあり、コイやフナ釣りを楽しむ方もいれば、私と同じようにザリガニ釣りを楽しむ子供たちがいました。
この日は日曜日ということもあり、コイやフナ釣りを楽しむ方もいれば、私と同じようにザリガニ釣りを楽しむ子供たちがいました。
実際にザリガニを釣ってみよう!
ザリガニを釣るならここを狙え!
ザリガニは警戒心の強い生き物です。そのため、普段は石と石などの隙間に隠れていることが多いです。
ですが、上から水中を覗いてみると石と石の間から、大きなハサミや顔を覗かせていることもあるので、私はそのようなザリガニを狙います。
また、姿の見えるザリガニは比較的水面に近い場所にいるので、比較的釣り上げやすいです。
ですが、上から水中を覗いてみると石と石の間から、大きなハサミや顔を覗かせていることもあるので、私はそのようなザリガニを狙います。
また、姿の見えるザリガニは比較的水面に近い場所にいるので、比較的釣り上げやすいです。
①ターゲット、発見
②ターゲット、接近中
③エサをはさんだ!
いたいた!!
予想通り石の間に隠れていました。
狙うはこのザリガニです。
予想通り石の間に隠れていました。
狙うはこのザリガニです。
目の前にエサを落としてあげると、すぐ寄ってきます。
食いついてくれるかっ…?!
食いついてくれるかっ…?!
エサに食いつきました!
こうなればあとはこっちのもんです(笑)
こうなればあとはこっちのもんです(笑)
④なかなかの引きの強さ
⑤ゆっくりと慎重に
キタ、キター!(゚∀゚)
気づかれない様に、そぉ~っと引き上げてみますが、なかなかの力強さ!
逆にグイグイ引かれます。
逆にグイグイ引かれます。
ここで焦って勢いよく引き上げてしまっては、すぐに逃げられてしまいます。
焦らずゆっくりと気づかれない様に、水面ギリギリまでジワジワと引き上げていきましょう。
焦らずゆっくりと気づかれない様に、水面ギリギリまでジワジワと引き上げていきましょう。
水面ギリギリまで引き上げたら、一気に陸まで引き上げましょう!!
すくい網がある人は、気づかれない様に尻尾の方から網ですくいましょう。
水面からザリガニが出ると、勢いよく跳ねるので水しぶきにもご注意を!
すくい網がある人は、気づかれない様に尻尾の方から網ですくいましょう。
水面からザリガニが出ると、勢いよく跳ねるので水しぶきにもご注意を!
アメリカザリガニ 獲ったどーー!!
ザリガニGETしました!
ちなみにこれは「アメリカザリガニ」という外来種のザリガニです。
アメリカザリガニというと、赤くて立派なハサミのイメージがありますが、これはまだ子供のザリガニのため、ハサミも小ぶりで色も茶色でした。
この日は約1時間で、計2匹をGET!
昔はもっと捕れたんだけどなぁ。少なくなってきているんですね。
ちなみにこれは「アメリカザリガニ」という外来種のザリガニです。
アメリカザリガニというと、赤くて立派なハサミのイメージがありますが、これはまだ子供のザリガニのため、ハサミも小ぶりで色も茶色でした。
この日は約1時間で、計2匹をGET!
昔はもっと捕れたんだけどなぁ。少なくなってきているんですね。
ザリガニ釣りをしてみて
小さい頃は、なんの変哲もない植木が「秘密基地」に見えてきたり、リンゴやさくらんぼ畑が「ジャングル」に見えてきたり、男子の間ではカブトムシを飼っていることが一つのステータスだったり(笑)
大人になった今では、どうしても現実ばかり見えてきてしまいますが、風に吹かれながらゆっくりとした時間の中で、小さい頃に遊んだ遊びをしてみると、小さい頃を思い出して童心にかえりました。
だからこそ外遊びは、子供も大人も夢中になって楽しめる遊びなのかもしれません。
みなさんも置賜の豊かな自然の中での外遊び、いかがですか??
大人になった今では、どうしても現実ばかり見えてきてしまいますが、風に吹かれながらゆっくりとした時間の中で、小さい頃に遊んだ遊びをしてみると、小さい頃を思い出して童心にかえりました。
だからこそ外遊びは、子供も大人も夢中になって楽しめる遊びなのかもしれません。
みなさんも置賜の豊かな自然の中での外遊び、いかがですか??
おまけ 「ザリガニって … カニ?エビ?」
ザリガニ釣りをしていて、1つ疑問が浮かんできました。
「ザリガニは、大きいハサミもあるしカニの仲間? でも姿はエビっぽいし…。 結局どっちの仲間なんだ?!」
というわけで調べてみました。
「ザリガニは、大きいハサミもあるしカニの仲間? でも姿はエビっぽいし…。 結局どっちの仲間なんだ?!」
というわけで調べてみました。
広くみれば “エビ” 。でも、ザリガニは “ザリガニ” 。
今回捕まえた "アメリカザリガニ" の分類を調べてみた。
■アメリカザリガニ
エビ目>エビ亜目>ザリガニ下目>ザリガニ上科>アメリカザリガニ科>
アメリカザリガニ亜科>アメリカザリガニ属
という分類になるらしい。 … うん、これだけではわからない(笑)
そこで困ったときのウィキペディア!
ザリガニはザリガニ下目、カニはカニ下目であり、それぞれが独立した下目である。よってザリガニはカニとは別の生物であり、カニに含まれる生物ではない。
<略>
一方でエビは「十脚目のうちカニ下目とヤドカリ下目を除いた全ての側系統群」のことである。つまりザリガニがザリガニ下目であり、カニ下目やヤドカリ下目ではない以上、「ザリガニはエビに含まれる生物」ということになる。
(Wikipedia ザリガニ > ザリガニとカニ・エビ より引用)
つまりザリガニは、カニかエビどちらかと言えば「エビに含まれる」というだけで、
ザリガニは「ザリガニ」 ってことですね(笑)
■アメリカザリガニ
エビ目>エビ亜目>ザリガニ下目>ザリガニ上科>アメリカザリガニ科>
アメリカザリガニ亜科>アメリカザリガニ属
という分類になるらしい。 … うん、これだけではわからない(笑)
そこで困ったときのウィキペディア!
ザリガニはザリガニ下目、カニはカニ下目であり、それぞれが独立した下目である。よってザリガニはカニとは別の生物であり、カニに含まれる生物ではない。
<略>
一方でエビは「十脚目のうちカニ下目とヤドカリ下目を除いた全ての側系統群」のことである。つまりザリガニがザリガニ下目であり、カニ下目やヤドカリ下目ではない以上、「ザリガニはエビに含まれる生物」ということになる。
(Wikipedia ザリガニ > ザリガニとカニ・エビ より引用)
つまりザリガニは、カニかエビどちらかと言えば「エビに含まれる」というだけで、
ザリガニは「ザリガニ」 ってことですね(笑)
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すぎしん
日常のくだらないコトから "おもしゃい(おもしろい)" は生まれると思います(^^)
山形・置賜は "おもしゃい" がたくさん詰まった宝箱!
置賜を "おもしゃい" で盛り上げたいですね♪

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なつかしや、ザリガニ釣り‼︎
わたしもここでザリガニ釣りをして、寝ぐらから出てこないしぶといザリガニに根負けし、最終的に手を突っ込んで引き抜いた思い出が(笑)
そして数年前、スウェーデンにてザリガニを食しました。。。エビと思えば高級品でしょうか。すぎしんさんもせっかくの獲物、食べてみては…!
あんべ様。
それは もはや ザリガニの掴み捕り という新たなジャンルですね(笑)
はさまれなかったのか心配です(笑)
やはりエビに近いので、エビのような味がするんですね( ゚∀ ゚)
勇気が出たら食してみたいとおもいます(笑)
子供の頃は毎週のようにやったいたので、本当に懐かしいですね。
いまは場所もなくなってきたので寂しい限りです・・・。
波田純様
コメントありがとうございました。
ザリガニがいる池は少なくなっている感じですね。
でもお宝スポットは置賜にはいっぱいあるはず!
探し当てた暁には、こっそり教えてください。